サラギY's Blog

サラリーマン・ギタリストYが音楽、楽器、エフェクタや機材のこと、果ては日常の戯れ言をとりとめもなくつらつらと

MAXON FL9 Flanger フランジャー

MAXON FL9 Flanger フランジャー

これも私が中学時代に購入した数少ないエフェクタのひとつです。これは、渡辺香津美のMarmaid Boulvardを聞いて、これまた音楽雑誌をくまなく読んで、代用できそうな記述の本製品を購入した次第です。しかし、購入したら全然音質が違いました。

 

MAXON マクソン / FL-9

MAXON マクソン / FL-9

 

 

BOSS CE-1 Chorus Ensemble コーラス・アンサンブル

 

BOSS ボス / CE-1

BOSS ボス / CE-1

 

 

Chorus Ensemble

このコーラスは私が大学入学と同時にライトミュージックソサイエティに入部した時に、レギュラーだった先輩が使用しているのを聞いて、機会があれば入手したいと思っていたものでした。そして、大学二年の時に、一年後輩のベーシストから数千円で譲ってもらいました。前段にディストーションを掛けると、入力オーバーの赤ランプが点灯しっぱなしになり、いかにも”頑張ってます”感が出て、それも好きだったな。

 

MAXON D&S Distortion&Sustainer ディストーション・サステイナー

MAXON D&S Distortion&Sustainer ディストーションサステイナー

このペダルは、私が中学生の時、生まれて初めて購入したエフェクタです。小学生の時は、ACE TONEというメーカーのアンプに内蔵されていたDISTORTION回路で満足していたのですが、中学生になると他の楽器をプレイする友達と演奏することが増えた結果、より良いサステインが欲しくなり、Music LifeやYoung Guitarの情報を頼りに購入しました。多分お茶の水石橋楽器だったと思います。当時、お茶の水石橋楽器は私にとってとても重要な場所でした。良い楽器を目にし、最新の情報を仕入れ、試奏もできるとても意義深い場所でした。

 

中学、高校とこのディストーションを愛用しました。Deep PurpleLed Zeppelinはこれで十分雰囲気出ましたよ(当時のフィーリングでは)。

 

 

BOSS CS-1 Compressor コンプレッサー

BOSS CS-1 Compressor コンプレッサー

今、どうしてもコンプレッサーを接続する必要に迫られたときに選ぶとしたら、このペダルです。味付けに癖がなく、どんなバンドのギグでも不安なく使用できます。しかし、ここ数年は全く出番がありません。一番の理由は、「とはいえやっぱり原音が変わってしまう」こと。そして、サステインの代償として、ピッキングなどのニュアンスが消えてしまうこと。質のいいBoosterを使えるときは全くいらない状況になってしまいました。

 

BOSS / CS-1 Compression Sustainer
 

 

Guyatone PS-003 Compressor コンプレッサー

 Guyatone PS-003  Compressor コンプレッサー

このコンプレッサーは私が生まれて初めて購入したコンプレッサーです。購入理由は、まだ中学生くらいだったと思うので、おそらく価格だと思います。しかし、このペダルは、「薄味好き」の私にとってはかなりの優れもので、大学時代までずっと愛用しておりました。かなり酷使したのに壊れたこともなく、逸品だと思います。

Dan armstrong Orange Squeezer Compressor コンプレッサー

Dan armstrong Orange Squeezer Compressor コンプレッサー。このコンプレッサーは大学時代に、Lee Ritenourの曲を演奏するために買いました。説明の必要がないくらいですが、これを使うと、Caprtain Finger以降10年間くらいのLeeの音が出ます。かなり人工的な味付けですが、独特の強烈な粘りが出ます。でも、Leeの曲以外では使う機会はないですかね。

MXR M102 Dynacomp Compressor コンプレッサー

2013年(08/22)にMXR M102 Dynacomp Compressor コンプレッサーを購入しました。 大学時代、先輩から裏ブタが壊れているからとタダでもらったのがきっかけで、Fusionを演奏するときに時々使っていました。ただ、裏蓋がなくて、何回かライブをしたら電池の接続部分が壊れてそれ以来使っていませんでした。今回の新規購入品は、おそらく部品などはほぼ入れ替わっているでしょうが、味付けは元のままのフィーリングです。

「時々」というのは理由があります。USのメーカーのコンプは、日本のメーカーのコンプに比べて主張が強く、ONにするとどうしても存在感が強すぎるからです。オレンジスクイーザなどはそれが極まった感があります。でも、MXRの個性は時々触れたくなる良さがあります。粘りがあってスーッと伸びるサウンドがカッティングしていて気分がよくなりますし、オレンジスクイーザだと「粘りすぎ?」という嫌いがありますが、人工的なサウンド感もほどほどで済んでいます。

 

 

MXR M102 DYNA COMP

MXR M102 DYNA COMP